Mac の睡眠を防止する常駐アプリ「Caffeine」

By | 2016/08/10

Mac OS は初期機能でも十分使いやすいですが、常駐アプリをインストールすることでもっと便利に、もっと使いやすくなります。
そして今回は Mac を自動でスリープモードにさせなくする無料の常駐アプリ「Caffeine」を紹介します。

Caffeine ってどんなアプリ

冒頭に言った通り、自動でスリープモードにさせなくすることができるアプリです。
このアプリでできることの説明はこれで全部です。
環境設定からもスリープモードにさせなくすることはできますがいちいち環境設定を開いて、省エネルギーをクリックして、コンピュータのスリープをしないにするのはめんどくさくないですか?
また、スリープしないモードから通常のモードに戻す時も同じ操作をしなければなりません。
ですが、Caffeine を使えばワンクリックで通常のモードとスリープをさせないモードを切り替えることができます。

その他にもログイン時に Caffeine を起動させ、有効にしたりという基本的な設定ができます。
また、スリープまでの時間を選択することもできます。
スリープまでの時間は
5分・10分・15分・30分・1時間・2時間・5時間・スリープしない
の中から選ぶことができます。
caffeine3

ですが、基本的に時間の指定はせずに、オンかオフでのみ操作するのが使いやすいかと思います。
(Indefinitely がスリープをしないモードです。)

その他の情報

とってもおしゃれ

私はまず Caffeine というアプリの名前に惹かれました。
Mac をスリープさせないようにするアプリの名前が Caffeine ってちょっとよくないですか?

さらにメニューバーに表示されているアイコンもかわいいのです。
Caffeine が無効(オフ)の時はコーヒーカップに何も入っていない状態です。
caffeine1

そして Caffeine を有効(オン)にするとコーヒーカップにコーヒーが注がれます。
caffeine2

しゃれてませんか?
私はとってもいいセンスだと思います。

注意点

注意点としてはノート型の Mac の場合、本体を閉じてしまうとスリープしてしまうことです。
本体を閉じた時にスリープをさせないようにするには環境設定から設定を変更する必要があります。


スリープモードのオンとオフをワンクリックで変えられるだけというちょっとした機能ですが、あれば便利なことは間違いなしです。
このかわいらしくおしゃれな常駐アプリ「Caffeine」をインストールしてみてはいかがでしょうか。

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